【最安で移動する方法！】タイ・バンコクでの『GrabTaxi』の使い方と支払い方法

(出所 : GrabTaxi)

始まっちゃいましたよ『でいぜろBlog』

今回は、タイ人やタイに住んでいる日本人のほとんどが使っているGrabTaxiについてご紹介します！

現在(2019年11月)時点で日本には進出していないサービスなので、「GrabTaxiという言葉を聞いたことはあるけど、使ったことはないなぁ〜」という人がほとんどではないでしょうか。

『GrabTaxi』は誰でも簡単に利用でき、かつタイ旅行ではマストでインストールすべきアプリの一つとなっています。

どんな方でもすぐに『GrabTaxi』を使える事をイメージしながらまとめているので、是非アプリをダウンロードしてみて下さい！

GrabTaxiとは

『GrabTaxi』とは、東南アジア8ヶ国(タイ・シンガポール・ベトナム・マレーシア・フィリピン・インドネシア・ミャンマー・カンボジア)を中心に利用されている配車アプリです。

日本では『Japan Taxi』や『DiDi』などの配車アプリが利用されていると思いますが、タイ・バンコクでは基本的に『GrabTaxi』がメインで使われています。

スマホ上で行きたい場所の住所や施設名を入れるだけで、タクシーがあなたの元へ迎えに来てくれます。

また基本的にカード決済なので、手持ちの現金がない場合でも気軽に使えるところがとてもいいです！

もちろんメーターで計測して現金で払うことも可能です。

GrabTaxiの使い方

ここからは実際に『GrabTaxi』を利用する方法をご紹介します。

必要なものは、スマホとクレジットカード・デビットカードの2点のみです！

利用手順は下記の6ステップで完了します！

step
1GrabTaxiアプリをダウンロード

まずは、まだ『GrabTaxi』をダウンロードしていない方は、App Store / Google PlayStore にてアプリをダウンロードして下さい！

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2「Car」をタップする

アプリのトップページに記載されている「Car(赤枠)」の部分をタップして下さい。

バイタクに乗りたい場合は「Bike(右隣)」をタップしてみて下さい。

step
3目的地の住所 or 施設名を入力する

次に目的地の住所または施設名を入力して下さい。

こちらは日本語入力は対応していないため英語で入力する必要があります。英語が苦手な方はGoogleMapなどで目的地を確認してコピペする事をオススメします！

step
4「Selected Rides」をタップして車種を選ぶ

オススメは「Just Grab」で理由は下記の通りです。

『GrabTaxi』では車種を選ぶことがでます。旅行者がよく使うのは下記４つのどれかになると思います。

step
5「cash」をタップして支払方法を選択する

支払いはクレジットカードか現金の2種類から選ぶことができます。

どちらも料金は変わらないので、好きな方を選択してください。

step
6「Book」をタップ

「Book」をタップすると緑ゲージが少なくなっていき、およそ8秒ほどで予約が完了します。

予約が完了した際に、あとどれくらいであなたの元にタクシーが到着するか表示されるので、そちらを確認してください。

利用方法は以上です。

これだけで数分以内にタクシーをあなたの元へ呼び出すことができます！超絶簡単ですよね！

クレジットカードやデビットカードは一度登録すれば２回目以降は入力する必要がないので、アプリのダウンロードと決済情報の登録は日本にいる間に完了しておく事をオススメします！(現地に来てからだとWi-Fiが遅かったりしてダウンロードに長時間かかったりする場合もあるので...。)

またタクシーを降りた際にドライバーから「give me good review!」などと言われることがあると思いますが、いいドライバーであればぜひいい評価をおくってあげましょう！

GrabTaxiのメリット

『GrabTaxi』の実際に使ってみて強く感じるメリットは下記の4点です。

1. 事前に金額がわかるのでぼられる心配がない

東南アジアあるあると言ったら、タクシーで乗車拒否されたり、メーターをつけずに言い値で料金を請求されたりすることだと思います。

『GrabTaxi』が登場する前は、「タクシーにぼられた...」という人も多かったと思いますが、『GrabTaxi』の登場によってこれらの悩みが一掃されました。

というのも、上記で述べた通りタクシー予約時に料金を確認することができるので、その金額を払えさえすればOKだからです。

また、実際に「GrabTaxi」を利用しなくてもおおよその料金だけをアプリで確認することができるので、道端のタクシーと交渉する際にその料金が妥当なのかも判断することができます。

2. 英語を話せなくても目的地まで最短で行ける

   一度使うと感動すると思いますが、全てアプリ上で完結します。

本当に"全て"です！

今まで「英語だから心配...」とタクシーに乗るたびに不安を抱えていたあなたも今日から安心してタクシーに乗ることができます！素晴らしいですよね！

3. 今どこにいるのか確認しながら乗ることができる

タクシーに乗っている時に『GrabTaxi』アプリを開くと、アプリ上でGoogleMapが起動しているので今自分がどこらへんにいるのか、この運転手はちゃんと目的地に向かっているのか確認することができます。

これは土地勘が無い旅行者にとってはとても安心できる機能の一つですよね！

4. 超絶簡単にタクシーを呼び出すことができる

上記で『GrabTaxi』の利用方法をご紹介した通り、配車予約が超絶簡単に行うことができます。

3~4タップで予約を完了して、平均5分以内には自分の元にタクシーが迎えにきてくれるというスピード感も素晴らしいです！

「タクシー呼ぼうかな...」と思って5分後には自分の元にタクシーが迎えに来てくれるって素晴らしく無いですか？笑

『GrabTaxi』は本当に価値のあるサービスです！

GrabTaxiのデメリット

一方で、実際に使ってみて「ちょっとここは...」という点は、下記の通りとなっています。

手数料(35THB(約120円))が取られる

『GrabTaxi』の基本料金は「手数料 + メーター料金」となっており、この金額が予約時に表示されます。

道端でタクシーを拾うとこの手数料はかからないので、この点は『GrabTaxi』を活用するデメリットとして挙げられます。

英語やタイ語が使えて、土地勘がある方は『GrabTaxi』を使う必要は無いかもしれないですが、それ以外の人にとっては35THB(約120円)で様々な不便を解消できると考えればとても安いのでは無いでしょうか。

時間帯によっては価格が変わる

Grabの公式サイトには、"One of the biggest challenges when it comes to pricing is balancing the opposite expectations of passengers (lowest fares, fastest allocation and low wait times) and drivers (maximum earnings). "と記載されています。

つまり、「タクシードライバーと乗客の需給によって適切な値段を設定している」ということです。

夜中などタクシーが少ない場合は少し高めの値段が設定されていますが、高くても50円 ~ 200円程度なのでそれほど違和感は無いと思います。

地方では一部使えない場所もある

あまり経験はありませんが、タイの中でもニッチな場所に行くとそもそもタクシーが少なかったりするため、『GrabTaxi』が使えない場所もあります。

何度かチャレンジしてみてタクシーが捕まらない場合は、GoogleMapを使って自分で移動する必要があるのでご注意ください。

終わりに

いかがでしたか。

こちらの手順に従って予約をすれば絶対に失敗や損をすることは無いので、旅行中に使う際にはこちらを確認しながら利用してみてください。

また旅行中に『GrabTaxi』を使う際には、ネット環境が必要になります。

「トラベルSIM」に関する記事にて旅行中のネット環境についてまとめているので、ぜひこちらもご確認ください！

Yoshi

タイ旅行では絶対にインストールしておきたいアプリの一つですね！

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