こんな人に読んで欲しい!
- タイで現金が必要になった時ってどうすればいいの?
- 海外のATMで下ろすと手数料高いって聞いたんだけど...
- 海外旅行でどんなカードが必要?
- ATMで現金を下ろしたいんだけど、英語がわからないよ...
- 現地で現金を引き出すにはデビットカード or クレジットカードが必要
- デビットカードの手数料は220THB(約750円)かかる
- カードが出てきたらすぐに引き抜くこと
始まっちゃいましたよ、でいぜろBlog。
今回は、タイのATMの使い方についてまとめていきたいと思います!
日本でATMからお金を引き出す時に、あなたはどんなことを意識していますか?
恐らく多くの方が手数料が安い時間帯や口座を持っている銀行のATMを探すのではないでしょうか。
ではタイ旅行に行った場合、あなたはどんなことに注意をすればいいでしょうか。
もし「全然知らないから、知った上でタイ旅行の準備をしたい」 「いざタイに来たけど、ATMの使い方がわからない...」なんて方がいたら、この記事を見れば100%タイのATMで迷うことがなくなるので、ぜひ参考にしてみてください!
目次
この4点だけ覚えておけば、とりあえずOK!
結論から言うと、タイのATMを使う際に注意すべきポイントは下記の3点だけです。
この4点さえ気をつけていれば、あなたは全く問題なくタイのATMを利用できるも同然です!
カードは1分以内に抜き取ろう!
タイのATMを利用する際に一番気をつけなければいけないことは、カードの抜き忘れです!
日本ではありえないことですが、ATMに長時間カードを差し続けているとカードが機械の中に吸い込まれて自力では取り出せなくなります。
こんな設定をしている理由は、どうやらセキュリティーの問題が関連しているようです。
タイではカードをATMに差し忘れてる方がたくさんいたため、知らない誰かにカードを引き抜かれるリスクを減らすためにカードを機械の中で保護すると言う目的で吸い込まれるような仕様になったそうです。いい仕様なのか、迷惑な仕様なのかわかりませんよね...。笑
カードが出てきたらすぐに抜き出せは全く問題ないので、まずカードを抜き出すようにしましょう!
もしカードを吸い込まれてしまった場合は、お近くの銀行窓口に行くか、個人でコールセンターに電話をする必要があります。
人通りが多い場所のATMを利用しよう!
タイに行った時にびっくりすることの1つが、ATMの数だと思います。
日本だとコンビニや銀行を探してATMを利用するという人がほとんどだと思いますが、タイは普通に道沿いにATMがあったりします。本当ATMが多くて驚くと思います!
どこにでもATMがあることはとても便利なのですが、お金を下ろす際は出来るだけ人通りが多い場所で下ろすようにしましょう。
理由としては、下記の2点です。
- カード情報が抜かれる場合が稀にある
- 後をつけられ現金を奪われる可能性がある
タイは比較的治安がいい方なので、上記のようなケースに巻き込まれることはほとんどないですが、海外旅行はいつもとは違う不慣れな環境なので、トラブルに巻き込まれないように出来るだけ人通りが多いところに設置されてあるATMを使うようにしましょう!
ATMを利用する際に一番気になることは手数料ですよね!
結論から言うと、手数料は一律220THB(約750円)です。高い...。
220THB(約750円)あれば本格的なタイ料理1食は食べれるので、かなり勿体無いですよね...。
タイで利用することができるATMは下記の4つです。
- Bangkok bank(バンコク銀行) : 青色
- Bank of Ayudhya(アユタヤ銀行) : 黄色
- Siam commercial bank(サイアム銀行):紫色
- Kasikorn Bank(カシコン銀行):緑色(※ 要注意)
どれをを使っても一律で220THB(約750円)の手数料が取られるので、ATMを選ぶことは時間の無駄なので一番近いATMを利用するのがいいです。
※緑色のKasikorn Bank(カシコン銀行)は注意!
緑色のKasikorn Bank(カシコン銀行)ATMは下手すると3,000円ほど損をする可能性があるので、あまり使わない方がいいです...。
どうしても使わなければいけない場合は、左側(赤枠)を押すようにしてください。右側の"Accept with carrency conversion"を選ぶと、約3,000円ほど損をします。理由が知りたい方はこちらよりご確認ください。
難しくてわからないのですが、取り敢えず利用者にメリットは全くありません。
英語が苦手なんだけど、日本語対応のATMとかないの...?
日本であれば馴染みのある日本語で操作手順を紹介されているので特に問題ないと思いますが、海外のATMは全て英語表記が基本です。
そのため、「操作手順が不安...」 「ちゃんとお金を引き出せるかな...」なんて方も多いのではないでしょうか。
そんな時は、日本語対応している下記のATMのどちらかを使いましょう!
- Bank of Ayudhya(アユタヤ銀行) : 黄色
- Siam commercial bank(サイアム銀行):紫色
上でも述べたとおり、どちらのATMを使っても手数料は同じで220THB(約750円)かかるので、先に見つけた方を使いましょう!
手数料高すぎ...できれば節約したいんだけどいい方法ある?
結論から言うと、"デビットカードを使ってお金を下ろすケースでは"、どのATMでも同額の手数料(220THB)がかかるので、とても残念ですが節約する裏ワザのようなものはありません。
現金しか使えないところは屋台やローカルな場所くらいなので、少し多めに日本円を持っていき現地で両替を行うことをオススメします!
急に現金が必要になった場合は、都度ATMを使うのではなく、多めに現金を引き出した方がいいでしょう。
まとめ
いかがでしたか。
海外旅行に行く際は何が起こるかわかないので、クレジットカード×2枚とデビットカード×2枚くらいは持って行った方が無難だと思います!
せっかくの旅行で「カードを無くしてお金が使えなかった...」 「トラブルに巻き込まれて全く楽しめなかった...」などいい思い出のはずが、悲しい思い出になったら嫌ですよね。
クレジットカードやデビットカードは申し込み・審査からあなたの手元に届くまで1週間以上かかるケースが多いので、旅行に行く前に余裕を持って準備することをオススメします!
タイの旅行情報について知りたい方向け
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