バンコクのトンローエリアは日本人が多く住む場所であり、日本人も好む多くのレストランがあります。BTSトンロー駅から徒歩2分の場所にある「ホテル ニッコー バンコク」には、グルメな店やショップが集まる「銀座トンロー(Ginza Thonglor)」があります。その3階にあるインド料理レストラン「タンドーリ・ジャンクション(Tandoori Junction)」が美味しいとの噂を嗅ぎつけたので行ってきました。
外観・内観
「タンドーリ・ジャンクション」という本格インド料理レストランは、香港にも2店舗あります。そして、この「タンドーリ・ジャンクション」が、バンコク・トンロー通りにある「銀座トンロー」に新たにオープンしました。
インドに行ったことがない私でも、その店内から高級感を感じさせられます。ソファーも柔らかく、長時間居ても快適な空間が演出されています。
メニュー一覧
早速メニューを見ると、日本語対応の文字が目に入ります。ホテルニッコーということもあり日本人向けに作られていますね。言語が苦手な人でも不便な思いをせずに料理を頼めるのはありがたいポイントですね。また、価格もトンロー通りの5つ星ホテル内にあるレストランとしては、お手頃な価格設定で、カレーの価格帯も200バーツ台からと、リーズナブルに楽しめます。
オーダー品
前菜
今回注文したのは、店長のおすすめメニュー。最初に出てきたのは前菜で、各種ソースを添えたインド風のチップスでした。インドらしい独特の風味や味わいは好みが分かれるところですが、ビールのお供にもぴったりな一品でした。チップスにソースをかけたり、らっきょを載せたりして味わいます。個人的に無くても良いかなとはおもいましたが、好きな方は是非。
タンドリーチキン
正直、かなりおすすめできるこは人気のタンドリチキン。香ばしく焼き上げられた鳥の皮がパリッと、中はホクホクジューシーで、一口食べると止まらない美味しさに感動しました。騙されたと思って頼んでもらいたい逸品です。鶏肉って部位にもよりますが、ここまでジューシーな鶏肉は久々に食べた気がします。
カレー
Mutton Roganjosh(588バーツ 右上)、Butter Chicken(428バーツ 右下)、Lahori Palak Paneer(398バーツ 左上)
ここのカレーも間違いないです。今回3種類のカレーがあります。どれも味が異なりますが、日本人がよく食べるカレーに近いのはMutton Roganjosh。インド的なカレーを食べたいならButter Chicken。鶏肉がほろっほろでナンとのあいしょうもばっちりです。最後に緑色のカレーはチーズ入りほうれん草のLahori Palak Paneer。チーズたっぷりのカレーというよりシチューのようなもの。美味しいですが、ちょっと癖ありなのでチャレンジしたい人はチャレンジしてみてください。
ナン
ガーリックナン118THB
ちなみにここのナン、最高です。ふわっふわのもっちもちで分厚く、一枚頼めばお腹いっぱいになる量です。カレー含め脂質が多いのでお腹には溜まりますがたまらなかったです。
締めのデザート
名前を忘れてしまったのですが、とにかく甘いデザート2種を頼みました。調べたところおそらく「グラブジャムン」と呼ばれるインドのお菓子。とにかく甘いものが好きな方はどうぞ。個人的には、シロップを食べてるような感覚になったのでデザートは他のシンプルなものを次回は頼みます。
最後に
インド料理はいろいろありますが、ここも外せない美味しさです。ロケーションも良く、打ち合わせとかにも使えそうな場所ですので、昼間のランチミーティングにもおすすめです。
場所
[営業時間]11時00分~23時00分
[住所]Unit 302, 3rd Floor, Hotel Nikko, 27 soi Sukhmvit 55(Thonglor) Sukhmvit Road, Klongton Nua, Watthana
Bangkok 10110
[電話]093 260 0547
[ウェブ]
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