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セントラルワールドに屋台料理のフードコードが新たに誕生!<PR>

2022年1月18日

Central World・HUGTHAIハグタイ

こんな情報を探してる人におすすめな記事です!(所要時間:1分〜3分)

  • バンコクで安くて美味しいタイ料理を探している
  • セントラルワールドの新しい観光スポットHUG THAIについて知りたい
  • 旧・伊勢丹があった場所がどうなっているのかを知りたい

 

セントラルワールドと言えばスクンビット通りで最も大きなデパートの1つであり、在住者・観光客共に人気のデパートである。2020年にはiPhoneの店舗がCTW(Central World)に出来たことでより人気が更に増したように思える。ここ最近はコロナの影響もあったかと思うが、セントラルワールドはCPグループのデパートであり、タイ国がCP帝国と言われるほどCPグループが破竹の勢いで数々のビジネスを成功させている。そのセントラルワールドで今後2022年以降に観光客が来ることを見通して観光客に向けた(無論在住者もだが)新たな取り組みがあるということで今回は取材に行ってきた。

ちなみに2022年にタイに来る外国人観光客の予想数は約1,000万人とされている。

 

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HUG THAIとは

HUG THAIとは、タイのおもてなしの4つのコンセプトを表現した4つのエリアの総称を意味する。

  • 到着時と出発時に敬意を払う
  • おもてなし
  • 温かい歓迎
  • 年長者に水で祝福する (https://www.syokobangkok.com/hugthai/参照)

主に新しく出来た店舗としてはフードコートのみならずオーガニック野菜、雑貨、家具売り場が追加された模様。

場所

セントラルワールド内の1階、H&M近く。

HUG THAI

フードコート セントラルワールド ハグタイ

タイのデパートにはフードコートと呼ばれる飲食店のブースが集まったエリアがあり、トークンと現金を交換して食事を楽しむ。セントラルワールドには「フードワールド」と呼ばれるフードコートもあるが、この新しいフードコートはバンコク市内にあるローカルで人気のある店舗を集めたため、他とは少し異なる模様。とは言え観光客狙いのタイ料理なので、超ローカルかと言えばそうでもないが、実際に食べたカオソーイは久々にあたりのカオソーイだった。

絡みが効いたカオソーイ

カオソーイ(70バーツくらい)

スープがココナッツミルクによって甘すぎるお店が多いが、ここは絡みのパンチがしっかり効いており、鶏肉もしっかりとスープを吸い込んでいるようで美味しかった。(個人差はあるかとは思います。筆者は辛いのが好きなので辛いの食べれない人は絶対無理かと…)ちなみに値段は全て忘れましたが、1皿50THB ~ 100THBの間くらい。フードコートは基本安いので安く美味しい料理を食べるならフードコートは常に読者の味方。

他にも多くのタイ料理があるが、タイのお菓子が美味しかったので紹介したい。

カノムクロック

ココナッツミルク、ヤシ砂糖、米粉から作る外カリッカリ、ナカ柔らかい生地を鉄板で焼いて作ったもの。ココナッツが好きなら試すべし。チョコレート、バタフライピー、チャコール、オリジナルと味の種類もあり。お値段も30バーツ程度とお安いのでタイ人社員がお菓子として食べていることが多いのでみたことある人は多いのではないだろうか。

ロティプーカオ

通常のロティは平な形をしているが、これは山をいイメージしたロティ。カリッカリのロティに甘党御用達のチョコレートシロップ、練乳、ホイップクリームをかけた逸品。正直体にはアレだが、試してみるのも面白いと思う。ただし、油も相当使っているのでその辺はご注意を…。

Jingjai Farmers’ Market

オーガニック野菜や果物を取り扱っているエリア。タイ全土から集められたオーガニック製品なので品質はもちろんのこと、価格が安いようだ。Kg売りされていたが、30バーツ〜売っているのでオーガニックにこだわりのある方はちょっと見に行ってみて欲しい。筆者は美味しければなんでもOKです!

一番、お勧めしたいお菓子

正直ひっさびさにタイのお菓子で美味しいものに出会ったのでぜひ紹介させていただきたい。美味しすぎて3つほど持ち帰り用に購入し、タイ人パートナーにも配り好評だった実績(笑)もあり。

1つ目はこの大判焼きのようなお菓子。ココナッツやコーンなどが大判焼きのような生地に包まれているのだが、王道の外カリカリなかフワちゃんはだいたいハズレがない。これもその1つで、美味しかった。ただ、これは序章に過ぎず下図のお菓子がうますぎたのでこれを持ち帰りに買った。それがこちらだ…

正式名称が知りたい。

正式名称が知りたい

背景のマスクお姉さんは無視してもらい、中央の茶色い物体に注目してほしい。くしに刺さっているお菓子である。

外はロティのような生地(カリカリ)に、中にもち米を使った生地を入れ(これがモッチモチ)、更にバナナとココナッツを食べやすいサイズにカットされたものが入っている。これだけ聞くとどこにでもあると思うかもしれないが、これは8年タイに居て初めて食べ、その美味さに感動してしまった。タイのお菓子ってどれも一緒でしょ?と思っていたがこれは違う。

シェフのタイ人男性(写真上部の青いシャツ着てる人)曰く、彼オリジナルのレシピであり今巷で話題ということでこの数少ないブースに選ばれたようだ。それもそのはず、本当に美味しい。騙されたと思って買って欲しい。後悔しないはず。

 

昔、アメリカに旅行で行った際にとあるレストランに入った。そのレストランに飾られていた額縁に書いてあったメッセージが「痩せたシェフを信じるな」と。

good goods

ここではタイ全国から集められたタイのオリジナルの雑貨や家具が売られている。写真を撮り損ねたのだが、タイならではの木や人を覆い隠せるような大きな葉っぱ等をそのまま生かした雑貨があり、非常に珍しいものが多い印象。価格も1品あたり400バーツ前後と手に取りやすい価格なので、タイらしい雑貨を求めているなら訪れてみるのはいかがだろうか。

タイのバイタク

バイタクになれるTシャツ(690バーツ)

 

旧伊勢丹の跡地はどうなってる?

ZONE I(セントラルワールド6階)

ZONE Iとしてリニューアル

バンコクの伊勢丹が撤退発表したのは2020年8月末日。1992年に進出してきた28年の歴史に幕を下ろした。在タイ日本人の中では、何がその後できるのだろうと少なからず思ったことのある人はいると思う。現状として既に伊勢丹跡地は、セントラルワールドがリノベーションをかけている。その名も「 ZONE I(ゾーン アイ) 」。名前は大きく変わったものの伊勢丹当時から人気のあった日本食や紀伊國屋は残すとのこと。入っている店舗(2022年1月時点)は、但馬屋、山頭火ラーメン、とんかつ和幸、うなぎ徳、神戸ステーキ、大阪王将等があった。まだ紀伊國屋はリノベーション中だが以前のように大きな店舗になるようなので個人的には通い詰めたいと思う。

但馬屋

但馬屋tajimaya セントラルワールド今回、取材ということで特別に全てのお肉を食べさせていただいた。しゃぶしゃぶの食べ放題の店舗として人気があり、プライベートでも何度か食べにきたことがある。野菜、肉、カレー、アイス、ジュースが飲み放題で約550バーツからと良心的。和牛を食べようと思ったら1,500バーツほどとなってしまうがサシも綺麗に入っており口の中でスルッと溶けるのがたまらない。

営業時間 11:00  - 21:00
Facebook https://www.facebook.com/TajimayayakinikuTH/

山頭火ラーメン

紀伊國屋の真向かいに数年前からあった北海道発祥の山頭火。ここも数回訪れたことがあり、塩豚骨がsingnatureということで店員さんにおすすめしてもらったのでいただいた。おいしかったがここまでのレビューでお腹が満たされていたのであとはお察しを。(スタッフが美味しくいただきました)

終わりに。

とんかつ和幸

HUG THAIという新たなエリアに加え、ZONE Iと呼ばれる旧伊勢丹のリニューアルもありタイのセントラルワールドは益々進化を遂げている。今後観光客が入ってくるときには更なる進化を遂げるCTWに今後も期待。

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YOSHI

YOSHI

▽タイ在住8年目 ▽Dayzero Bangkok Co.,LTD.の代表。広告制作・広告代理店事業をタイで細々と経営しています。 ▽みなさんのタイ旅行が楽しい記憶になるように在住者だからこそ知る情報をインスタやツイッター、YouTubeで発信してます。

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