こんな人に読んで欲しい!
- タイ旅行を計画している方!
- せっかくのタイ旅行を悪天候で台無しにしたくない方!
- タイ旅行でどんな服装をすればいいのか悩んでいる方!
- 10月~2月の乾季がタイ旅行のベストシーズン!
- 雨と紫外線対策は万全の準備を!
- 冷房対策で羽織る服の持参は必須!
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始まっちゃいましたよ『でいぜろBlog』
今回は、旅行の計画を立てる前に知っておきたい「バンコクの気候・季節」と「バンコクのベストシーズン」についてご紹介致します。
と思っている方がいたら、いますぐこちら記事をチェックして計画を見直した方がいいでしょう!笑
東南アジアに何度も言っている方は知っていると思いますが、東南アジア特有のスコールや室温など、日本では考えられないところで寒暖差があるので、「せっかくの旅行に行って風邪をひいてしまった...」なんてことがないように、こちらの記事をチェックして服装を準備してください!
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バンコクの3つの季節
タイの季節は、『乾季・暑季・雨季』の3つの季節に分けられています。
その年によって月の前後はありますが、下記の時期がそれぞれの季節にあたります。
10月〜2月 : 乾季 (ベストシーズン)
この期間はバンコクの季節の中で1番過ごしやすいと言われており、この季節がバンコクのベストシーズンと言われています。
理由としては、東南アジア特有の雨がほとんど降らず、気温もそれほど高温まで上がらないので、旅行者にとってはそれほど苦なく観光地を回ることができます。
ただし近年、この季節にPM2.5が激しくなっており、マスクを持参した方がいい季節ともなっています。
PM2.5の数値に関しては、下記のサイトにてリアルタイムの情報を確認することができるので観光地へ行く前にチェックしてください。
(出所 : バンコクの大気汚染)
2月〜5月 : 暑季 (最も暑いシーズン)
この季節は文字通り、タイで一番"暑い"季節ににあります。30℃後半〜40℃ととても暑い時期が続きます。
灼熱なので寺院など観光地を巡る際も結構大変な季節になります。
気温だけ考慮した場合は、半袖・ハーパンなど涼しい服装で大丈夫です!
ですが、日差しが最も強い時期なので紫外線対策等は各自必ず行ってください!
また、寺院などの観光地やルーフトップバーなどに行くのであれば、長袖・長ズボンは持って行った方がいいです。
下記の記事に「バンコクのオススメルーフトップバーとドレスコード(服装の注意点)」についてまとめているので、ルーフトップバーに行く予定の方は併せてチェックしてみてください!
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5月〜10月 : 雨季 (最も雨が降る季節)
この時期は、気温は暑季と大きく変わらないですが、雨が最も多い時期です。
1日に1回は東南アジア特有のスコール(激しい通り雨)に見舞われることになります。
タイの地方部では冠水する地方もあります。
一方で、バンコクに関しては対策されているところが多いので観光に支障をきたすことはあまりありません。(たまに道路が冠水する時がありますが...)
雨が通り過ぎると、カラッと暑い気温に戻るので体調を崩さないように気をつけることと雨対策は万全にしておいた方が季節になります。
服装や持ち物について
みなさんが気になっている服装や持ち物については、下記の3点をおさえておけば最低限はOKです!
街中を歩くときは半袖・短パンでも大丈夫!
みなさんが思っている通り、タイは基本的に1年中暖かい国なので街中を歩く時は、男性であれば半袖・短パン(ジーパン)、女性であればワンピースがオススメです。ヒール付きの靴はタイ観光には全く適さないので、辞めておいた方がベターです。
今では日本の夏の方が気温は高いかもしれませんが、東南アジア特有の湿度が高い気候なので、長袖・長ズボンだと気持ち悪くなる人が多いと思います!
一方で上記でも述べたとおり、ルーフトップバーや高級レストランなどに行くことが決まっている場合は、上記の限りではありません。
日本ではそれほど気にならないかもしれませんが、しっかりドレスコードがあるレストランやルーフトップバーが多いです。
「スーツ・ネクタイ・革靴じゃないとダメ」のようなものではありませんが、短パンとサンダルは基本的にNGなので長ズボンとスニーカーは別で持参した方がいいです!
雨と紫外線対策は万全に!
こちらは主に女性にとって必要な情報だと思いますが、「雨と紫外線の対策」は万全に準備しておいた方が絶対にいいです!
雨については、まさに「バケツの水をひっくり返した」という表現がぴったりなレベルの雨がいきなり降ってくることがあります。
バンコク市内で建物に一時避難できたらラッキーですが、できなかった場合悲惨なことになるので、折りたたみ傘などを持参することをオススメします!
また日差しについても、日本と比べてタイの方(プーケットなどの島は特に!)が強いので日焼け止めや上に羽織るものはマストで持って行くことをオススメします。
日中に薄着で観光をする際は男女問わずマストアイテムになります。
※もし持って行くのを忘れても、バンコクには薬局がたくさんあるので "I wanna buy sunscreen" などと言えば購入することができますよ!
パーカーなど羽織るものも持参した方がいい!
上記のようなイメージを持っていた人は旅行中や帰国後に風邪をひく可能性が高いので注意してください。
タイのバスやショッピングモール、レストランは日本では考えられないくらい冷房が効いています。
現地のタイ人でも大変寒そうにしているレベルです!笑
「外はあんなに暑いのに、室内は何でこんなに寒いんだよ!!」という気持ちになりますが、大部分の施設が漏れ無く寒いので、上に羽織る程度の薄めのパーカーなどは持参することをオススメします。
終わりに
いかがでしたか?
10月〜2月の乾季がタイ旅行のベストシーズンですが、年末年始にかけてはホテルや航空券の価格も高騰するので、あまりお金に余裕がない方は避けた方がいいかもしれません。
また荷物が増えるので少し面倒ではありますが、寒さ対策の薄めのパーカーなどを持参した方が風邪をひく可能性が低くなると思うので、風邪をひきたくない方はしっかり持参してください!
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