タイ観光

【2021年度版】タイ旅行でアユタヤに行くならセントラルアユタヤにも行くべき理由

2021年12月9日

セントラルアユタヤ

こんな人に読んで欲しい!

  • アユタヤの観光地を探している方
  • 新しいアユタヤの楽しみ方を知りたい方
  • セントラルアユタヤについて知りたい(行き方等)

2021年11月30日にオープンしたセントラルアユタヤ。アユタヤ方面を旅行するにはバンコクから1時間30分程度とそこまで遠くない距離にあり日本人観光客含め世界中から観光客が押し寄せる人気観光地。アユタヤについたら旧市街地や世界遺産を巡ったり、象さんに乗って楽しむと言った観光が通例。しかし、このアユタヤまで行く途中には特に何もなく(アウトレットがあるが日本人が想像するようなレベルではない…)、少し退屈になることがある。

そんな旅の途中の楽しみなりそうなのがこのセントラルアユタヤ。日本で言う所の「サービスエリア」のようなのがものができたのかと思う。今回はCentralアユタヤからご招待をいただいたのでどんな様子なのかを紹介させていただきたい。

 

CENTRAL AYUTTHAYAまでの行き方

セントラルアユタヤのGoogleマップ:

月〜日:10:00 ~ 22:00

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セントラルアユタヤまでの行き方はいくつかあり、ここでは、簡単にいける方法を下記に掲載。

タクシーで行く場合

ホテル等で拾ったタクシーで行く方法もあるが、現在のタイでは配車アプリが普及している。安全且つぼったくられることもなく目的地に向かうにはGrabやBoltを使うことをお勧めしたい。下記にいく場合の概算価格を記載する。(以下、プロンポン周辺を開始地点にした場合の概算価格)

タクシーで行く場合(片道) 700~1,00バーツ程度
バンコクからGrabで行く場合(片道) 1,000バーツ程(3,400円程度)
バンコクからBoltで行く場合(片道) 700バーツ程(2,400円程度)

タクシーで行く場合も価格は安くいけるが、道を迷ったり渋滞にはまるとその分メーターが加算される上に、タイ語もしくは英語でのコミュニケーションが必須。GrabやBoltであれば価格がいく前から決まっているのでぼったくりや加算される心配がない。(高速代金は別途かかる)また、外国語でのコミュニケーションも不要だ。ドライバーは全て運営会社に管理されているのでもし万が一何か問題があれば、後々クレームも可能。いままで数百回と使ってきたが一度も問題はなかったが、万が一あった場合も安心だ。

セントラルアユタヤ専用バンで行く場合

セントラルアユタヤまでいける専用のバンがあるようだ。しかしながら現時点(2021年12月8日現在)では、まだ値段が未設定らしい。

出発場所は現在下記のように伺っている。

・セントラルラップラオ

・セントラッルピンクラオ

・モーチット駅

・セントラル・ウエストゲート

・セントラル・バンナー

・セントラル・チェーンワッタナー

実際にどの場所から出ているのかまでの詳細情報を持っていないので、気になる方は実際に行ってみて欲しい。

※情報があり次第更新予定

 

セントラルアユタヤに行くべき理由

1. 映えポイント多し

まず、セントラルアユタヤには他のセントラルにはない多くの見せ場があるということ。セントラルはタイ国内の色々な場所にあり、正直中身は変わらないところがほとんどであるが、セントラルアユタヤは観光客を狙っているので、差別化を図っている。その1つとして、写真映えする魅せる建築デザインになっている。旅行といえば写真や動画を撮って思い出として残すといった楽しみがあると思う。

入り口の門。仏塔をモチーフにしたデザインだと言う。

パーンプム(พานพุ่ม)と呼ばれる飾りをイメージした正面入り口にある装飾。結婚式等で使われるもののようだ。

アユタヤ王朝時代以前からつかわれている赤土の壁や高床式の家やレンガの壁

おしゃれマンホール(全てで7種類あると言う)全てのデザインのコンセプトがアユタヤに関係している。アユタヤに行く時は必ず通る道にあるので、トイレ休憩や小腹が空いたときに立ち寄るには十分楽しめる場所だと思う。アユタヤ観光にいくならここは必ずいくポイントになるのではないだろうか。

2. アユタヤを涼しい中楽しめる

タイに3つの季節があるとタイ人は言う。Hot , Hotter , Hottest…よくある観光客向けのジョークだ。アユタヤも寒気を除いては非常に暑い。太陽の直射日光を浴びつづけるので非常に暑い。そんななかスターバックやレストラン等があるのでアユタヤ観光行く前後での体調を整える場所としても、涼しみながら観光ができる。デパートは3階建となっており、セントラルに入っている店舗を全てを見たわけではないが店舗自体の違いはあまり大きな差は無いように思えた。安定のセントラルといったところだろうか。

ただ、デザインはしっかり拘っているところが多く、マーケットも屋根やフードコートの席など他では見たことのない装飾がされていた。また、2023年にはホテルも隣接させるとのこと。観光客が戻ってくるその頃にはこのセントラルのホテルが人気宿泊所になるのは間違いない。アユタヤの市内や川沿いにもおしゃれなホテルなどもあるが、利便性では現時点で勝っている。あとはどんなホテルになるのかが楽しみだ。

 

アユタヤ旅行について

アユタヤ観光となればぜひ鮎屋や観光の記事をご覧いただきたい。

アユタヤ旅行

タイ人が進めるアユタヤ旅行の巻1

 

ホテルも建設される予定と述べた通り、今後アユタヤ旅行に行く外国人にとってはセントラルアユタヤは人気なデパートになると予測できる。在住者としても営業等での車移動途中に立ち寄れる憩いの場となるだろう。セントラルグループ全体としてどのような差別化を図っていくのか期待したい。

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YOSHI

YOSHI

▽タイ在住8年目 ▽Dayzero Bangkok Co.,LTD.の代表。広告制作・広告代理店事業をタイで細々と経営しています。 ▽みなさんのタイ旅行が楽しい記憶になるように在住者だからこそ知る情報をインスタやツイッター、YouTubeで発信してます。

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